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土井ケイト

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About

土井ケイト(どいけいと)

1989年。アメリカ生まれ。

2009年に蜷川幸雄が主宰するさいたまネクストシアター旗揚げメンバーのオーディションに約30倍の競争率の中合格。同劇団の旗揚げ公演『真田風雲録』むささびのお霧役で初舞台を踏む。土井睦月子(どいむつきこ)の名前で活動。

第18回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した『美しきものの伝説』でサロメ(神近市子)役を、第20回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞した『ハムレット』では王妃ガートルード役を演じた。ネクストシアター退団後も蜷川作品を中心に活躍。

2017年に紀伊国屋ホールで公演が行われた『ダニーと紺碧の海』(藤田俊太郎演出)ではTOKIOの松岡昌宏との二人芝居に抜擢され好評の中幕を閉じた。

2019年に日生劇場で公演が行われた『天保十二年のシェイクスピア』(第28回読売演劇賞優秀作品賞受賞)のお里役、2020年ブロードウェイミュージカル『NiNE』(第28回読売演劇賞優秀作品賞受賞)のカルラ役、デヴィッドルヴォー演出の音楽劇『道』(草彅剛主演)等では歌声も披露。

2022年シスカンパニー公演『ザ・ウェルキン』(加藤拓也演出)でキティギブンズ役や、『危険な関係』(リチャード・トワイマン演出)では玉木宏演じるヴァルモンの情婦エミリー役、『皆既食』(蜷川幸雄演出)では岡田将生演じるランボーの妹イザベル役等を好演。

2012年から2019年まで7年間に及ぶ蜷川幸雄演出のロングラン公演『海辺のカフカ』(宮沢りえ、寺島しのぶ、鈴木杏、等出演)にはニューヨークのリンカーンセンターフェスティバルやロンドンのバービカンセンターフェスティバル等にミミ役とカーネルの女の子役の2役で出演、更に同公演6ヶ国のワールドツアーにも出演し、ニューヨークタイムズ等の劇評で評価される。

ジャンル問わず数々の舞台で幅広くメインキャストを務める。

 

東京芸術劇場プレイハウスで公演が行われたイスラエル、パレスチナ、日本3ヶ国の蜷川幸雄演出国際プロジェクト『トロイアの女たち』では、体調不良で参加できなかったパレスチナ人のコロス役の女優の代役として異例の出演を果たす。

​​日本の活動と同時にニューヨークの名門演劇学校Lee Strasberg Instituteでも演技の勉強をしてきた。

ブロードウェーの鬼才マイケル・メイヤー演出『お気に召すまま』、ロイヤルシェイクスピアカンパニーの演出家リチャード・トワイマン演出『危険な関係』、デヴィッド・ルヴォー演出『道』、シスカンパニー公演『ザ・ウェルキン』、白井晃演出『華氏451度』、オフィスコットーネプロデュース『墓場なき死者』等。テレビドラマ『十津川警部シリーズ』(TBS)ではメインキャストに抜擢、『僕のやばい妻』(フジテレビ)『特捜9』(テレビ朝日) 等にも出演。映画では『空に住む』(青山真治監督作品)や『10万分の1』(三木康一郎監督作品)等。ワタナベエンターテインメント所属。

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